Takky・UO日記

2000年12月(前半)

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12月 1日

大事な物はみんな銀行に預けたし、秘薬も装備も十分!
お弁当も持ったからデルシアへの旅の準備はOK!
馬に乗っていくって手もあるけど、「徒歩で」というこだわりがあるのよね〜。
では、Takkyストロングスタイルに変身〜♪(^^)
Takky戦いのメイクッ!(画像はこちら)

そして、ブリテンを出発ー! まずはゲートをくぐってムーングロウに行かなくちゃ。
・・・なんの苦もなく街の南西のゲートに着いたわ。
初めて来たときのあの緊張感はなんだったのかしら(^^;
えっと、ゲートをクリックすると行き先がわかるのよねー。(クリック)
・・・ってムーングロウにつながってる〜!ラッキー!GO!!
(ムーンゲートの行き先は刻々と変化します)

ムーングロウ到着後、銀行、ゲートのある魔法屋前にてマーク。
案外動物が多いのでしばらく革狩りをする。
ついでに「ガチャピン」「ムック」と記念写真を撮る(^^)
ガチャピンとムック(画像はこちら)

そして魔法屋のゲートの中に入り、ロストランドへテレポートする呪文を唱えました。

Takkyパプア到着! ジャングルのような街に戸惑いつつも付近を歩いてみる。
な、なんか茶色い精霊みたいなのが人を襲っているんですけど?!
・・・死体がいっぱい転がっている〜(ToT)
きゃー!!
(Hidingで姿を隠す)

恐る恐る見に行くと、そいつは誰か強い人が倒した後らしい。
おっかなびっくり近くにいる人たちと話をする。
どうやらこういう事は日常的なことらしい。・・・私、生きていけるかしら(^^;

じゃあ行きますー、と去ろうとしたとき、再び炎に包まれた精霊が町中で暴れ始める!
さっき話していた人たちが応戦! ああっ! HPがどんどん赤くなってゆく!
Greater Heal!(キラキラーと回復)「ありがとう」
・・・ああ・・・これがパーティ戦闘なのね・・・(うっとり)
その後何度か回復魔法をかけ、ついに炎エレメンタルを倒す!
戦利品はみんな私にくれる、とのこと。・・・ありがとう〜(^^)
デルシアまでゲートを開いてあげようか?というお言葉を丁重に辞退し、気持ちを
引き締めて再び出発!

・・・ところで誰もいないわね〜。動物もモンスターもいないわ(^^;
なぁ〜んだ、楽勝楽勝〜♪って大蛇が!銀色に光る大蛇が2匹追っかけてくるー!!
きゃー!!(チラ)まだくる! 逃げろ〜!!
・・・ぜえぜえ・・・な、なんとかまいたみたいね・・・こ、ここはどこ?(^^;


地図を確認すると、当初の予定ルートから大きくはずれていることが判明。
このまま進むと大きく迂回することになるので、仕方なく逃げてきた道を戻ることに。
もうそろそろ大蛇がいた地点ね・・・ってやっぱりまだいる〜!!
えーい、横を駆け抜けちゃえー!! きゃー!!!

なんとか大蛇を振り切り、その後は幸い危険らしい危険に遭遇することなくデルシアに
辿り着くことができました。
(以前見知った地形が見えたとき、心底ホッとしました・・・(笑))
その後銀行前をMarkし、少し狩り場を巡った後、銀行で荷物整理をしていました。
そして、事件はそんなときに起きました・・・

背負い袋を複数開き、荷物を整理しつつふと自分のペーパードールを見るとまだ
手に呪文書を持っています。ひょい、と持ち上げ、背負い袋の端の方に置く。
・・・あれ?呪文書が見えなくなった。えっと、どこかの袋に間違えて入れちゃったのかな?
ま、呪文を唱えようとすれば自動的に手に持つからいいでしょう。
呪文のショートカットをWクリック。「呪文書を持っていない」・・・ええっ?!
その後、近くの地面はもちろん、鞄の中を隅から隅まで探しも見つからない・・・
私の1〜7サークルフルコンプスペルブックは? あ、あれ〜・・・??(T.T)

ログオフして再ログインしても呪文書は出てこない・・・
仕方なくよく使う呪文だけ買いなおし、失意のうちに宿をとるTakkyであった・・・

12月 2日

一晩寝たら呪文書の事はあきらめがつきました。
また集める楽しみができたわ!(^^)<強がり
でもデルシアって、動物はいっぱいだけど魔法関係は少ないのね・・・
さすがに呪文が少ないので、一旦ブリテンに戻って呪文書を充実させなくちゃ!

と、いうわけでブリテンに戻ってきました。

なんだか懐かしいわね〜(^^)<まだ1日ぶり
ついでにバーストタイムだから魔法を鍛えよっかな!
魔法はアンチマクロあるのよね。動かなくちゃ!

とゆーことでマラソン詠唱開始〜!
魔法屋周りをぐるぐるとまわりながら詠唱。やがて秘薬も尽きたので、
今度はガード相手に呪文を詠唱。・・・そしてバーストタイムは終了。

あぁ・・・秘薬代で使ったからほとんど無一文だわ・・・(T、T)
そうだ! デルシアで大量に羊毛をとってきたから、これで服を作って
お金にしましょう!(チョキチョキチョキチョキ・・・)
作っても作っても布は無くならない・・・さすがに60着近く作ったら
疲れてきたわ・・・もうそろそろ持てる重量の限界だし、売りにいこっと♪
・・・2000G近く儲けたわ(^^) ホント、やめられないわね(^^)


しかしさすがに明け方近くなり、プレーヤーが体力の限界を感じてきたので
しぶるTakkyをなだめつつ、その日は宿につかせました・・・

12月 6日

前回ブリテンに戻ってきていたので、バーストタイムはブリテンで魔法の修行。
さすがに上がりが悪く、7thのFlamestrikeが3回に1回は成功するようになって
マナの回復待ち時間が増えたりと、効率が悪くなってきました。
(ちなみに最初自分をターゲットにして唱えていて、FSが成功したときにHPが
ごっそり減ってビビリました(苦笑))
そしてついに総スキル値が700に達しました!(上限値)

その後デルシアに移動。今日の目的は、今後の革狩りで重量を気にしなくて済むように、
パック馬を手に入れること!
いくらかしら〜?・・・850G?! うーん、結構するのね・・・(^^;
秘薬を大量消費するのでそんなにお金の持ち合わせが無く、羊毛を刈ってシャツを作り、
パック馬購入資金を貯めることに。
早速「狩り場」へ移動し、大量の羊毛とついでに革を手に入れてくる。
あぁ・・・デルシアって最高ね・・・v(うっとり)

その後チョキチョキ売り売りし、十分に資金が溜まったので馬屋へGO!
念願のパック馬をゲット!
さーて、乗ろうかな〜。(馬Wクリック)あれ? パックが開いちゃった。
クリックした場所が悪かったのね。

頭をクリック!(パック開く)
お尻をクリック!(パック開く) あれ〜???

その後、銀行前で馬を売っていた人に聞いてみたところ、「パック馬には乗れない」ことが判明・・・!(TOT)
ショックを受けつつもエサの果物を大量に買い、馬は馬屋に預けてTakkyも宿をとりました。
預け方がなかなかわからず、銀行の箱に入れようとしたり、「どれを預けますか?」
馬屋の店員(NPC)をクリックして「はっはっは、私は預けられませんよ!」と言われたり
したことはナイショ(^^)

P.S.
スペルブック出てきました! 大量の秘薬の下に重なって隠れていました!
よかったよ〜!(T.T)

12月 8日

パック馬に乗れないのは残念だけど、まぁそれはそれとして、これからの
冒険のパートナーに名前を付けましょう。・・・あなたの名前は「Lucky」よ!
Luckyいらっしゃい!
「ヒヒーン」Lucky止まって!「ブルル」
Luckyついてきて!(パッカパッカ・・・)か、かわいい・・・v
やっぱり手に入れて良かった♪

Takky&Lucky(画像はこちら)

その後餌を与えたり、しばらく歩き回ったりして慣れてきたので、早速革狩りに
出かけることにしました。
ほぼ無尽蔵に革を持てるようになったため、事実上飽きるまで狩り場で革を
狩ることができます。そんなわけで狩り場から目の届く場所にLuckyを
立ち止まらせ、ひたすら革を狩り続けるTakky。
数時間後・・・
革を渡そうとLuckyの所に行くと・・・Luckyがいない?!
動揺しながら付近を探すと・・・いた! 複数の牛と地形に囲まれ、画面の
はしっこの方で身動きがとれなくなっている!

Luckyいらっしゃい!「・・・」Luckyついてきて!「・・・」 え?!
いうことを聞かない?! allname。・・・野性にかえっている?!
えぇー!! どうしよう! そう、餌! 餌をあげて機嫌をとれば!
餌はLuckyの袋の中ね。
(Wクリック)「その袋を開けることはできない」
あっ・・・自分のペットじゃないから開けられないんだ!
どうしよう! リコールですぐに街に戻って、餌を買ってすぐに戻ってくれば!
ああっ! Luckyが荷物を捨て始めた!
足下に大量の革、羊毛、袋が落とされる・・・
(パニック最高潮)
そうだ・・・Animal Tamingをしてみよう!
スキルが低いから一か八かね・・・
(テイム開始)
祈るような気持ちで画面を見守る・・・「あなたを主人と認めたようだ」
よかったーっ!!!(TOT)

落ちた荷物を拾い集め、急いで餌をあげました。必要以上に大量に(^^)
一旦銀行に革を預けその後しばらく革狩りをしましたが、色々精神的に負担が
大きかったので、その日は早々に切り上げて宿をとりました。
・・・あぁ焦った(^^;
(冷静に考えたら、野性にかえったペットに餌をあげてもだめですね(苦笑))

12月 9日

いつの間にやらTakkyの称号が「Expert Mage」に。
DEXが低いのが厳しいし、裁縫戦士は諦めて裁縫メイジを目指そうかしら・・・
いつもは剣使っているけど(^^;

そんなことを考えながら今日も革狩り。さすがに先日の教訓を生かして、
Luckyはいつでも見えるところに待たせて狩りを行います。
街で「(名前) love」とペットに言っている人がいたので真似をし、
ある所に書いてあった「good (名前)」を併用して機嫌をとり(?)ながら。
でもちょっと不安だったので、必要以上に餌をあげてみたり。
(前回の事件がよほどショックだったらしい)

順調に革/羊毛が集まり、時間も頃合いだったので一旦街に戻り、
この数日で集めた羊毛を布にしてから宿をとることにしました。
1000枚以上の布と革のストックができ、ホクホクしながら宿屋へ。
何度かコネロスしていたので、途中から入っていなかったチャットルームを
開いてみる。すると「UCHU」の文字が!
入室するとDustyさんがいました♪「お久しぶりですー!」
早速合流することに。

なんとなんとDustyさんは乗りラマをプレゼントしてくれました!
さらに!騎乗用に1頭馬をテイムしていただけるそうで、これから捕まえに
行きましょう、
とのこと。あぁ・・・やはりあなたはわたしの王子様v
それでは、とデルシアを北上して死者の街まで足をのばします。

これまで動物相手ばかりで、せいぜいMongbat程度しか相手に
していないへなちょこTakky。最初に出会ったモンスターがLichなのは
今にして思えばかなりヤバめでした(^^;
すかさずInvisibilityをTakkyにかけ、囮になるDustyさん。
状況が良く飲み込めず、ウロウロして姿を現すTakky。
相手がLichと気付いて慌ててHidingで姿を隠すTakky。
ここで無駄な消耗をする必要もない、と隙を見て2人とも離脱しました。

あちこちに転がるPCの死体。うろつくSkeltonの一団。
その間をすり抜けつつ、さらに北へ進むと、そこでやっと馬を発見!
あっという間にテイムしてTakkyにプレゼントしてくれるDustyさん。
そこで色々とペットの管理の仕方を教えてもらいました。
「主人の目が届かない場所にいるペットは急速に忠誠度が下がります」
(がーん!)
「理解できない命令をすると忠誠度が下がります」
「馬の鳴き方で理解したかどうかがわかりますよ」
「loveという命令はないので、馬が理解できないから使っちゃダメ!」

(がががーん!!!)
さすが、勉強になります・・・

「これからダンジョンでも行ってみます?」
はい! Dusty様と一緒ならどこに行くのも心強いです! いいですよ〜♪
それでは・・・とDespiseへ行ってみることに。
ドキドキしながらゲートをくぐります。
パーティーシステムでパーティを組むことにする2人。
なぜか半角「/」がうまく反応しないTakky。パーティに同意するコマンド「/accept」が
どうしても「/?accept」と入力されてしまい、キャンセルされる。
仕方なく別の方法(アイコンで選択)でパーティーを組む2人。
(その後もパーティー内の会話のたびに「?」につきまとわれました(苦笑))

そしてついにダンジョンに突入! 結構中には人がいて、あちこちで
戦っています。 すると前方から双頭の巨人、Ettinがずんずん近づいてきます!
普段なら一目散に逃げるところですが、今日は力強い味方が付いています。
強気に武器を構え、攻撃を仕掛けます。・・・Dustyさんからの様々な強化呪文に
援護されるも、なんか勝てる気がしないんですけど〜、と弱気なTakky。
Dustyさんが攻撃呪文で一撃。一瞬で体力が無くなるEttin! す、すごい!
へっぽこな剣技は諦めて、Takkyも魔法を使ってゆくことに。
なんてったって「Expert Mage」ですからね!
えい! Energy Bolt!
(ブッシュー)などとお約束の失敗を繰り返すうちに、
ドカーン! 呪文炸裂! Ettin撃破! わーい! 早速戦利品をいただくわ!
・・・25Gしか持ってないのね、こいつ(^^;
ファンシーシャツ一枚(28G)より安いのね。ふふん♪
<調子に乗っている

その後、魔法攻撃一本でいくことにするTakky。瞑想(Meditation)でマナを
回復させるためには鉄製の鎧は邪魔、ということで物陰で姿を消して
プレートアーマーを脱ぐ。AR20→6。(今日はなんて強気だ)
しばらくすると秘薬が切れたため、一旦街で補充し、再び戻ってきて探索継続。
Lizardmanが大量に出てくる場所で革をゲットしつつ、魔法攻撃の練習をしました。

ふと気付くと、いつの間にか明け方近くになっていて、そろそろ解散しましょうか、
ということでブリテンに帰ってきました。
戦利品のお金を自分のお金と混ぜてしまい、結局全額もらうことになり思わず赤面(^^;
今度から別の袋を用意して、パーティ時にはそちらに入れよう、と決意。
あと、革鎧も買わなくちゃ!
そんなこんなで二人で宿に行き、その日の冒険は終了しました・・・

12月14日

大変です! 自然災害です!
オリジン社のあるテキサス州オースティン市は記録的な大寒波で停電!
ゲームにログインできない状態です!
あう〜、もし17日までに復旧しないと、せっかくDustyさんからもらった
ラマが! そしてLuckyがいなくなってしまう〜!!

・・・ほっ、パッチサーバー以外は復旧して、ログインはできるようになった・・・
あぁ焦った!(^^;
じゃあ早速、とログインして、馬小屋に預けなおすことにしました。

前回宿をとったのはブリテン。馬達がいるのはデルシア。
とゆーわけでGate Travelの呪文で直接移動よ!
なんてったって「Expert Mage」ですからね♪

ブリ銀1近くの邪魔にならない場所で呪文を唱える。
・・・しーん・・・「別の場所でゲートを開いた」のメッセージ。
ど、どこ?!(キョロキョロ)・・・よくわかんない〜(^^;
その後何度かかけ直しても同じ事の繰り返し・・・
仕方なくいつもの「ムーングロウ→パプア」経由で移動しました。

馬小屋に行き、ラマとLuckyを引き取る。計3頭を連れて歩き回ってみる。
・・・楽しい(^^)
馬には「Plucky」ラマには「Rammy」と名前を付け、記念写真を撮ってみる(^^)
Takkyと3匹(画像はこちら)

バーストタイムはまだまだあるわね・・・よし! 裁縫しよっと♪
あ、革鎧買わなくちゃ! あと秘薬も補充して、前回のダンジョンで拾った薬とか
いらないものを整理して〜、あ、空のバックパックが落ちてるからもーらい!
じゃあついでに銀行で色々と荷物整理しよー・・・
(うろうろうろうろ)
・・・ああっ! いつの間にやら残り15分ぐらいしかない〜(^^;


急いで革鎧を作り出すTakky。40着ぐらい作ったところでバーストタイム終了。
じゃあついでに、と資金づくり用にファンシーシャツを作成。
適度に作った後、全部売り払って計3000G程収入を得ました♪
当初の目的(馬の預け直し)も済んだので、その日は宿をとりました・・・

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