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いらっしゃいませ、Cinderくんの灰色世界にようこそ!
このコンテンツは、ボクのキャラクターの中でも特別ユニークな存在である書写メイジのCinderくんが、
自分の体験した色々な出来事を色々勘違いしながら語っています。
ちなみに基本的にはノンフィクションです。
元々は某所にて不定期にUPしていたもので、2001年8月30日の第一話から
2004年1月26日の最終話の全十話構成となっています。
ですから中には仕様が古い話もありますし、時事ネタが入っていることもあります。
というわけで、本文の後に「蛇足な補足」を追記しておきますので、ネタが分からなかったら見てみて下さい。
さて、本文に入る前に、簡単にCinderくんについて説明しておきましょう。
CinderくんはTakky、Frankの次に誕生したボクの3人目のキャラクターです。
(キャラクター紹介ページはこちら)
実は彼はある目的を持って生まれました。
その目的とは・・・「死体の消える時間の調査」!
UOではキャラクターが死亡すると地面に死体が残ります。
その時持ってた荷物は死体に残り、蘇生後に死体から荷物を回収しないと一定時間経過後、
死体の消滅と共に荷物も消えてしてしまいます。
当時どのUOサイトでも死体が消えるまでの正確な時間の記述がまちまちだったので、
Q&A掲示板に質問したあと自分でも調べてみようと思い立ちました。
その頃プレイしていたキャラクターはTakky一人。
Frankは鍛冶屋テンプレートで作ったままミノックで放置状態。
キャラクタースロットはまだ3つ空いていたので、色々お試し用のキャラを作ることにしたのです。
でも個人的なこだわりで、削除することを前提にした「捨てキャラ」を作る気はなかったので、
ちゃんとキャラメイクすることにしました。
そして・・・幽霊旅行が趣味の死にマニア、Cinderくんが誕生したわけです!
そして実験開始。
無事、正確な死体の消滅時間を知る事ができました。
ちなみにこの時のQ&A掲示板のやり取りは、ムーンゲートさんの
「冒険者たちの宿屋」→「01.8.24 死体が腐るまでの時間」に保存されています。
さて、生まれた目的を達成したCinderくん。
その後はTakkyがまだ行った事の無い危険なダンジョンの奥深くを幽霊旅行したりして、のんびり過ごします。
幽霊旅行にスキルは必要ではないため、誕生から数ヶ月経った後も総スキル200程度でステータスもほとんど初期状態。
スキルは魔法と書写、瞑想が50ちょっと。
ヘッドレスにも殺されるようなキャラでした。
しかしこんなCinderくんですが、不思議なことに色々な方たちにかわいがってもらい、
UCHUのくにこさんからこんなプレゼントをいただいたり(クリックで拡大)
JACのElinorさんから書写アルバイト用の制服を作ってもらったりしました。
さて物語は、CinderくんがTakkyハウスの専属書写アルバイターとして働き始めたところから始まります・・・